人材開発支援助成金について
(事業者向け助成制度)
- 人材開発支援助成金の制度概要
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職業訓練などを実施する事業主に対して、訓練経費や訓練中の賃金を助成し、労働者のキャリア形成を効果的に促進する制度です。原則、事業主が受講料全額を負担して従業員を本課程に派遣いただく場合に、厚生労働省「人材開発支援助成金」の助成を受けることができます。
- 本課程で適用される助成金の種類
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「人材育成支援コース」
- ※ 厚生労働大臣が指定した専門実践教育訓練(看護実践教育センター認定看護師教育課程(摂食嚥下障害看護)<指定番号:1012004-2310011-4>)に該当します。
- 助成額・助成率
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経費助成※(受講料に対する助成) |
賃金助成(訓練時間に対する助成) |
中小企業 |
45%(限度額50万円) |
760円/時間(限度時間1,600時間) |
中小企業以外 |
30%(限度額30万円) |
380円/時間(限度時間1,600時間) |
- 利用申請にあたって
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- ・受講開始日の1か月前までに、下記様式を、事業所または事業主団体の事務所の所在地を管轄する労働局に提出する必要があります。申請を検討されている場合は、各都道府県の労働局の窓口で事前にご相談ください。
- ①職業訓練実施計画届(様式1-1号)
- ②訓練別の対象者一覧(様式3号)
- ③人材開発支援助成金 事前確認書(様式11号)
- ④その他添付書類
- ・2023年4月1日より当該制度の見直しが行われております。制度利用の手続き方法や制度の詳細については、厚生労働省Webサイト、人材開発支援助成金のパンフレットをご覧ください。