教員紹介

ACADEMICIAN

丸下 洋一 MARUSHITA Yoichi

  • 医療技術学部 臨床工学科
  • 助教

研究分野

数値流体力学

学位

博士(工学)

経歴

学歴
2002年 桐蔭横浜大学 工学部 制御システム工学科 卒業
2004年 桐蔭横浜大学大学院 工学研究科 制御システム工学専攻 修士課程 修了
2013年 桐蔭横浜大学大学院 工学研究科 医用工学専攻 博士課程 修了

職歴
2004-2017年 日本工学院専門学校 臨床工学科・臨床工学専攻科・臨床工学専攻一年制 教員
2017-2021年 サンユウシビルエンジニアリング
2021年 群馬パース大学保健科学部臨床工学科(現:医療技術学部) 助教

研究内容

血液透析用ダブルルーメンカテーテルの最適設計を目的とした流れ解析による検討
血液透析用ダブルルーメンカテーテルの再循環に関する流れ解析による検討

研究実績詳細

【学術論文】

(1)丸下洋一,石垣秀記,中根紀章,山内 忍,本橋由香,佐藤敏夫,竹内真一,阿岸鉄三“ダブルルーメンカテーテルの最適設計を目的としたコンピューターによる工学支援システム(Computer Aided Engineering:CAE)の導入” 医工学治療Vol.25,No.1 pp.30-38 2013年
(2)丸下洋一,石垣秀記,中根紀章,山内 忍,本橋由香,佐藤敏夫,竹内真一,阿岸鉄三“ダブルルーメンカテーテルの最適設計を目的としたコンピューターによる工学支援システム(Computer Aided Engineering:CAE)の導入 第2報:脱血‐返血孔間距離が再循環に与える影響” 医工学治療Vol.25,No.2 pp.71-78 2013年
(3)丸下洋一,石垣秀記,本橋由香,佐藤敏夫,竹内真一,阿岸鉄三“ダブルルーメンカテーテルの最適設計に関するCAE的手法の導入-Application of CAE methods for optimum design of double lumen catheters-” 桐蔭論叢 第26号 pp.5-14 2011年

【学会発表】

(1)Yoichi Marushita, Yuka Motohashi, Toshio Sato, Tokumichi Kawashima, Tetsuzou Agishi“A basic investigation of recirculation with balloon double-lumen catheters” ASAIO 58th Annual Conference 2012
(2)Yoichi MARUSHITA, Hideki ISHIGAKI, Yuka MOTOHASHI, Toshio SATO,Tetsuzo AGISHI, Syunsuke MASUDA, and, Yoshikatsu MUNAKATA“A basic investigation of recirculation with double-lumen catheters” 7th TOIN International Symposium on Biomedical Engineering 2012
(3)丸下洋一,石垣秀記,本橋由香,佐藤敏夫,川島徳道,阿岸鉄三,増田俊輔,宗像佳克“ダブルルーメンカテーテル(DLC)の脱血孔・返血孔間距離に関する流れ解析” 第57回(社)日本透析医学会学術集会・総会 2012

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第2種ME技術実力検定試験(2004)

メッセージ

日進月歩の医療技術において、医工学の医療技術者として幅広い専門性を持ち合わせた臨床工学技士となるよう、日々精進

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