教員紹介

ACADEMICIAN

酒井 哲郎 SAKAI Tetsuro

  • リハビリテーション学部 言語聴覚学科
  • 助教

研究分野

言語聴覚療法学,構音障害,嚥下障害,高次脳機能障害

学位

修士(保健学)

経歴

学歴
2006年 埼玉大学理学部 基礎化学科 卒業
2015年 前橋医療福祉専門学校 言語聴覚学科 卒業
2020年 群馬大学大学院 保健学研究科(理学療法学) 博士前期課程 卒業

職歴
2006年 化学系企業の研究開発部にて化学研究者として勤務
2015年 公立藤岡総合病院 リハビリテーション室
2023年 群馬パース大学 リハビリテーション学部 言語聴覚学科

研究内容

言語聴覚療法における客観性のある評価の作成
言語聴覚療法の評価の信頼性の検討
リハビリテーション手技の効果測定

研究実績詳細

①酒井哲郎.運動障害性構音障害における舌圧測定器を用いた評価手法の検討.2020
②酒井哲郎,白坂康俊,三浦康子,丹下弥生.発話明瞭度の信頼性について~理学療法士、作業療法士との比較による発話明瞭度の限界ならびに課題と聞き取り力向上の可能性の検討~.群馬パース大学紀要 第28号.2023

その他

  • 【主な学会活動】

    日本言語聴覚士協会
    日本高次脳機能障害学会
    日本摂食嚥下リハビリテーション学会

PR

前職の総合病院勤務や化学者の経験をもとに客観性や効率性など,現代の医療に求められる質の高い医療の実現を目指しております.また群馬県言語聴覚士会やNPO団体の活動などの地域活動にも積極的に加わっております.

メッセージ

言語聴覚療法は,まだまだ発展途中で広い可能性があります.皆にとって過ごしやすい社会を作るために,一緒に発展させていきましょう.

ページトップへ戻る