教員紹介

ACADEMICIAN

関 妙子 SEKI Taeko

  • 看護学部 看護学科
  • 准教授

研究分野

老年看護学

学位

修士(保健学)

経歴

看護師資格取得後、総合病院にて6年間勤務(脳神経外科・透析センター)
2000年 群馬パース学園短期大学にて看護学科助手として勤務
2005年 訪問看護ステーション管理者
2009年 群馬パース病院看護部長として12年間勤務
2021年 4月より群馬パース大学老年看護学准教授として着任

研究内容

・看護学生のコミュニケーションスキルに関する研究
・基礎看護学における、学生の看護診断能力に関する研究
・看護職のワーク・ライフ・バランスに関する研究
・高齢者看護に関する研究

研究実績詳細

(1)経験型実習としての野外生活体験学習(共育キヤンプ)導入の試み : ライフスキル教育の視点から 群馬パース学園短期大学紀要 5(2), 59-72
(2)コミュニケーションスキルの習得に関する研究 群馬県保健学紀要23,85-88
(3)基礎看護学における学生の看護診断能力に関する調査-紙上患者事例を用いた2年次終了時における調査から 群馬パース学園短期大学紀要7(1),29-37
(4)本学女子学生の日常生活における身体活動の検討 群馬パース学園短期大学紀要 6(2),55-57
(5)女性看護職員の就業継続を可能とする育児支援に関する研究~一地方の実態より~(修士論文)
(6)療養病床入院中に経口摂取が可能となった高齢者の援助成功例の分析から得られた実践値 群馬パース学園短期大学紀要24,27-34
(7)認知症高齢者に対する熟練看護師のコミュニケーション技術の特性に関する研究~新人看護師との比較から~ 第48回日本看護学会(慢性看護)学術集会

その他

  • 【主な学会活動】

    日本医療マネジメント学会
    日本看護協会

メッセージ

看護師となってから、臨床・教職・訪問看護・看護管理者を経験し、この間、患者さん・ご家族、学生、スタッフと、様々な方々と関わってきました。それぞれの経験が今の自分を形作っています。看護ほど幅が広く、興味深い職種は他にないのではないでしょうか。この広く、大きな、面白い世界に踏み込んだ学生の皆さんたちの道標となれるよう、情熱を持って学生生活を支援していきます。

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