教員紹介

ACADEMICIAN

鈴木 学 SUZUKI Satoru

  • リハビリテーション学部 理学療法学科
  • 教授

研究分野

大殿筋の筋力強化肢位に関する研究、 新しい教育方法としてのPBLテュートリアルによる学内および臨床の現場での教育効果についての研究をしています。

学位

博士(保健医療学)

経歴

1958年愛知県生まれ 学歴 1980年 筑波大学附属盲学校高等部専攻科理学療法学科卒業 2008年 国際医療福祉大学院医療福祉学研究科保健医療学専攻 修士課程修了 2011年 国際医療福祉大学院医療福祉学研究科保健医療学専攻 博士課程修了 職歴 1980年 七沢老人リハビリテーション病院(神奈川県) 1980年 名古屋市立大学附属病院(愛知県) 1985年 西尾病院(愛知県) 1998年 新松戸中央総合病院(千葉県) 2004年 日本リハビリテーション専門学校(東京都) 2009年 群馬パース大学保健科学部理学療法学科 2021年 群馬パース大学リハビリテーション学部理学療法学科 現在に至る

研究実績詳細

【論文】
(1)田橋省二,野々垣義男,鈴木学・他:変形性股関節症における股関節外転筋々力と股評価について.理学療法学 8(2) : 93, 1981.
(2)鈴木学,野々垣義男,近藤泰二・他:健常者の股関節外転筋筋力と外転角度の検討.理学療法学, 10(4) : 239, 1983.
(3)須藤恵,近藤泰二,鈴木学・他:当院における乳児早期診療の実態.理学療法学, 11 : 83, 1984.
(4)野々垣嘉男,野崎正幸,鈴木学・他:両側性変形性股関節症の股関節機能と股関節外転筋筋力(原著) .理学療法学,11(4):187-193,1984.
(5)鈴木学,篠田良平,細木一成・他:当校におけるPBL(問題基盤型学習)チュートリアルの経験から.リハビリテーション教育研究 ,12:195-197,2007.
(6)鈴木学,福山勝彦,細木一成・他:当校におけるPBL(問題基盤型学習)チュートリアルの経験から(第2報)-シナリオとテューターの一考察-.リハビリテーション教育研究,13:17-20.2008.
(7)細木一成,郭丹,鈴木学・他:介護老人保健施設臨床実習に対してのクリニカル・クラークシップとポートフォリオの試行について.リハビリテーション教育研究,13:92-98.2008.
(8)細木一成,鈴木学,福山勝彦・他:当校のポートフォリオを使用した介護老人保健施設臨床実習について.リハビリテーション教育研究 ,13:92-98.2008.
(9)鈴木学、細木一成、福山勝彦・他:PBLテュートリアルにおけるシナリオとテューターの留意点.リハビリテーション教育研究 ,14:42-44,2009.
(10)細木一成、鈴木学、福山勝彦・他:当校のポートフォリオを使用した介護老人保健施設臨床実習について(第2報).リハビリテーション教育研究 ,14:139-142,2009.
(11)鈴木学、細木一成、福山勝彦・他:PBL(Problem Based Learning)テュートリアルにおけるシナリオ設定およびテューターによる学習支援の留意点-学生によるアンケートから-(原著).理学療法科学、24(1): 121-125,2009.
(12)鈴木学、細木一成、福山勝彦・他:PBLテュートリアルの自己学習達成レベルとグループ学習達成レベルとの比較(原著).理学療法科学,24(1): 59-64,2009.
(13)鈴木学、丸山仁司:PBL(Problem-Based Learning)テュートリアルにより学生が実施したPaper patientの臨床推論達成度の検討(原著).理学療法科学 ,24(6):847-851,2009.
(14)鈴木学,福山勝彦,細木一成,丸山仁司・他:PBLテュートリアルと評価実習での臨床能力との関係について.リハビリテーション教育研究,15:61-64,2010.
(15)Satoru Suzuki, Hitoshi Maruyama:Influence of a PBL tutorial on practical training of PT students.(Original article).Journal of Physical Therpy Sciencevol,22:81-86,2010.
(16)鈴木学,丸山仁司,福山勝彦,細木一成・他:健常人におけるBridge動作とPuppy positionでの一側上肢挙上動作による大殿筋筋活動について(原著).理学療法科学,26(5):707-710,2011
(17)平田佳織、小林晴香、鈴木学:脳性麻痺児の介護者の心身的負担についての検討.理学療法群馬,.24:9-14,2013
(18)鈴木学,加藤仁志,仲保徹,木村朗:PBLテュートリアルの好感度および取り組み状況の内容間関係および潜在因子の検討(原著).理学療法科学,28(4):423-427,2013
(19)加藤仁志、鈴木学、蛭間基夫、黒川望・他:本学理学療法学科におけるOSCEによる臨床実習前実技教育について.群馬パース大学紀要,14:49-54,2013
(20)鈴木学,蛭間基夫,加藤仁志,仲保徹・他:KT性格検査により判定された学生の性格とPBLテュートリアルへの取り組み状況との関連について(原著).理学療法科学,29(4):485-489,2014.
(21)佐藤友香,浅見知一郎,鈴木学,時田佳治・他:イオマーカーを用いた病院実習前後のストレス評価(査読付き).日本未病システム学会雑誌(suppl).101,2014.
(22)鈴木学,細木一成:臨床実習時のストレス反応に総合臨床実習遂行状況が及ぼす影響(原著).理学療法科学 30 (5):655-659,2015.
(23)鈴木学,細木一成,北村達夫,加藤仁志・他:臨床実習時のストレス反応とストレスコーピングとの関連性ついて(原著).理学療法科学 31(6):795-798,2016.
(24)鈴木学,細木一成,北村達夫,浅田春美・他:臨床実習における自宅での課題実施時間および主観的難易度が学生の心理的ストレス反応に及ぼす影響について(原著).理学療法科学  33(1):29-32,2018
(25)鈴木学,北村達夫,浅田春美,橋口優・他:理学療法学生の初めての長期実習前レジリエンスと評価実習でのストレスとのと評価実習でのストレスとの関連について(査読付き).リハビリテーション教育研究 26:190-191,2020.
(26)鈴木学:理学療法学生の実習施設内行動レベルと性格特性との関連について(原著).理学療法科学 37(4)393-398:2022

その他

  • 【主な学会活動】

    日本理学療法士協会
    理学療法科学学会
    日本医学教育学会

  • 【主な著書】

    【著書】 標準理学療法学 専門分野 日常生活動作学・生活環境学4版 ロービジョン  医学書院 理学療法士国家試験専門分野 一問一答式問題集 久美出版

メッセージ

様々な臨床経験を生かしてより実践的な内容を皆さんに提示し、学生さんが卒業後に即戦力のPTになれることを目指しています。 私はどちらかというと学生さんに対しては放牧タイプです。こんなことは聞いたらダメかな、とは考えず、どんどん何でも遠慮なく相談してください。

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