今回の公開講座では「医療専門職の臨床現場での活躍と実際」をテーマに、現在医療の現場でご活躍されている5職種5名の方をお招きして、一般の人にもわかりやすい身近なお話から、少し専門的なことも交えたお話、また、これから医療職を目指す上で大切なことなどをご講演いただきました。
聴講にお越しいただきました方は、ご自身も医療職として現在勤務されている方や医療職を目指して勉強している学生、医療職に興味を持っている高校生など様々で、「他の職種の現場や研究の様子は、なかなか聞く機会がないので勉強になった」、「自分が目指す職種以外の話も聴けて良かった」などの感想をいただきました。
ご参加いただきました皆様の視野を広げる一助になれたのではないかと思います。
「小児先天性心疾患の外科治療を支える臨床工学」
深町 直之 先生(群馬県立小児医療センター 技術部 臨床工学課)
「診療放射線技師としての臨床業務と研究のやりがい」
丸山 星 先生(群馬県済生会前橋病院 放射線科)
「大学病院における臨床検査技師の役割と実践~信頼される医療専門職を目指して~」
石嶺 南生 先生(信州大学医学部附属病院 臨床検査部)
「理学療法士による運動療法が切り拓く透析予防・腎臓機能低下予防への道」
田宮 創 先生(獨協医科大学日光医療センターリハビリテーション部)
「『食べること』を支える看護の力」
伊藤 順子 先生(埼玉医科大学 国際医療センター 看護部)
次回も皆様のご参加をお待ちしております。