理学療法学科の1年次選択授業「障害者スポーツ・レクリエーション論」では、障害者のためのスポーツを理学療法の立場から学ぶことを目的とし、障害者スポーツで活躍する外部講師を招き、特別講演をしていただくこともあります。
今回の講義では、パラリンピック正式種目となっている「ボッチャ」を体験しながら、障害に応じたスポーツの工夫を理解したり、障害レベルに合わせたスポーツ指導を目指し、勉強しました。
「ボッチャ」とは・・・
●ヨーロッパ生まれのパラリンピック正式種目
●重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツ
●カーリングのように相手のボールをはじいたりして目標の白いボールに自分のボールを近づける競技
▼「ボッチャ」のルールや基礎知識を学びます。
▼「ボッチャ」を実践!白いボールに近づけるにはなかなか難しい。
▼得点の数え方を学びます。チーム対抗戦で盛り上がりました!
今回の授業を通し、障害者スポーツにより一層関心を持ち、障害を持っている方の立場に立って物事を考えられる理学療法士を目指して頑張りましょう。
また、普段体験することがなかなかできない「ボッチャ」をオープンキャンパスで体験することができます。
以下の日程で実施いたしますので、是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
【受験生対象】8月24日(土)
【高校1・2年生対象】8月25日(日)
詳しくは夏のオープンキャンパス特設サイトへ!