10月2日(水)、第55回理学療法士国家試験対策研修会が行われました。
毎年、本学の卒業生を招き、国家試験に向けての勉強方法などの話や質疑応答を行い、在学生の悩み、不安の解消や全員合格に向けた学生の意識向上などを目的として研修会を行っています。
開催にあたり、初めに理学療法学科学科長 中徹教授より激励のメッセージをいただきました。
今年は10期生と11期生の卒業生8名をお招きし、国家試験を乗りきるための体験談を話していただきました。
・国家試験を「みんなで合格しよう」という気持ちが大切であること
・勉強だけでなく時には息抜きなど、楽しい時間を作ることも大切であること
などこれから国家試験に向けた3~4ヶ月の時間をどう過ごすかについてお話をいただきました。
4年生は先輩方の話をメモをとりながら熱心に聞いている様子でした。
後半はグループごとに研修会を行いました。普段聞けないことなど多くのことを先輩から吸収できたようです。
卒業生の体験談を聞いて、4年生の国家試験に向けた意識がより一層高まったように感じられます。
国家試験をみんなで合格できるように頑張っていきましょう。
また、お忙しい中、駆けつけて下さった先輩方ありがとうございました。