2020年1月25日(土)、本学4号館KANBE Hallにて群馬パース大学看護実践教育センター「認定看護師教育課程(摂食・嚥下障害看護)修了式」が行われました。
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7ヵ月に渡る講義・演習・実習を経て、22名の受講生が無事修了することができました。
現場を離れ、勉学に邁進したこの7ヵ月を想い、涙する修了生も多く、認定看護師を目指すことの厳しさ、それを支えあったクラスメイトとの絆の強さを感じることのできる感動的な式典となりました。
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修了生を代表して伊藤絵美さんが「今日の修了式はゴールではなく、スタートラインに立ったに過ぎません。」と謝辞で述べていた通り、修了生は今年5月に行われる認定審査に合格しなければ認定看護師の資格を得ることができません。認定審査日までの間、修了生はそれぞれの職場で業務を行いながら合格に向け勉強を継続することは並み大抵の努力ではできませんが、この7ヵ月を乗り越えたみなさんであれば、きっと認定審査も乗り越えることができるでしょう。
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これからも病院だけでなく地域の幅広い場面で活躍しできる認定看護師を目指して頑張ってください。
本学で修得した知識や技術を活かし、今後の更なるご活躍を期待しています。