9月18日（金）、本学4号館12階のKANBE Hallで、「2020年 度臨床工学科 臨床実習指導者会議 特別講演」が行われました。

当日は、埼玉医科大学病院 臨床工学部の大濱和也先生を招き、会場にお越しいただいた臨地実習指導員の方々や臨床工学科3年生へ向けて、特別講演をいただきました。特別講演に引き続き、臨床工学科4年生の2名が臨床実習の体験を発表しました。

▼大濱先生からは「現場が考える臨床実習とは」をテーマに、実際に臨地実習指導員として行っていることや、実習現場で学生に伝えたいことなどを具体的にお話いただきました。

▼臨床工学科4年生は実習先で体験した内容について、発表しました。「学内ではイメージしにくかったことが、実習先で詳しく理解することができた」などが良かった反面、「積極的に質問できなかった」などの反省点もあったようです。3年生は実習に向かうにあたり、事前準備の大切さを理解しました。

当日参加した3年生は、実際に臨床実習で指導されている大濱先生のお話や臨床実習を乗り越えた4年生の話を聞けたことで、これから向かう臨床実習をイメージすることができたようです。