お知らせ

NEWS

臨床工学科

授業紹介「基礎医学実習」(2年次 臨床工学科必修科目)

臨床工学科2年次必修科目の「基礎医学実習」を紹介します。

 

この授業は1年次に学習した解剖学、生理学、病理学の知識をもとに、臨床に則した実習・実験を行い、臨床工学技士に必須とされる各臓器への理解を深めます。

今回の「基礎医学実習」ではブタの腎臓で解剖を行い、腎臓の役割を理解しながら、構造を確認しました。

 

▼解剖の前に腎臓の機能についての復習と教員によるデモンストレーションを行い、今回の授業の課題を確認しました。

 

▼ブタの解剖の様子。それぞれの生理機能、内分泌機能と関連付けながら、部位の確認を行い、最後には解剖部位のスケッチをしました。教科書に分かりやすく図として載っている腎臓とは違い、実際の腎臓を解剖してみると、それぞれの部位がどこにあたるのか、学生達は認識しにくい様子でした。

 

基礎医学実習ではブタの腎臓のほかに心臓や肺の解剖も行います。各臓器の機能を確認し、すべての実習終了後には、臨床医学的な基礎を習得します。

ページトップへ戻る