臨床工学科3学年で臨床実習ガイダンスが行われました。
臨床工学科の3年生は学内実習が終わり、1月からいよいよ臨床実習が始まります。
本学臨床工学科の臨床実習は7週間で臨床実習Ⅰと臨床実習Ⅱの2科目にして体系的に学ぶことができるのが特徴です。
当日の様子をお伝えします。
▼学科長の芝本教授より、実習先で使用する「臨床実習ノート」を学生一人ひとりに激励の言葉をかけながら手渡されました。
▼臨床工学科の教員より臨床実習ノートの使用方法や実習期間中の注意事項等の説明がありました。学生は臨床実習ノートにある実習日誌を毎日記載することで、日々学んだことを振り返り明日の実習につなげることができます。
▼ガイダンスの最後には学生代表挨拶が行われ、学生全員で臨地実習への意識を高めました。
臨床実習期間の途中には、残りの実習を充実させるために「臨床実習中間報告会」が行われます。実習で学んだことを学生同士で報告し合い、情報を共有します。
実習先では、患者さんから見れば、学生も「病院のスタッフ」の1人として見られます。社会人としてのマナーを守り、医療専門職を目指す学生という意識を自覚して臨地実習に臨みましょう!