4月24日(土)、作業療法学科1年生35名が、本学グループの「群馬パース病院」で新入生研修を行いました。
院内ではマスクやフェイスシールドの着用、検温、アルコール消毒等の感染症対策に十分留意しました。
当日の様子をお伝えします。
~病院見学~
学生たちは5グループに分かれて病院内の施設を見学しました。患者さんの日常生活を助ける自助具を目の前に、作業療法に対する興味関心が高まったようです。
~群馬パース病院リハビリテーション科スタッフによる講演~
群馬パース病院で働く理学療法士と作業療法士から、群馬パース病院の概要とリハビリテーション専門職として働くために必要な心得や,今日から実践できる正しい手洗い・手指消毒の方法を学びました。
~グループワーク&発表~
学生たちが7グループに分かれて講演を聴いた感想や4年間の目標などを話し合い、最後にはその内容をグループごとに発表し質疑応答まで行いました。
病院スタッフと教員はファシリテーター(進行役)として参加し、学生をサポートしました。
初めてづくしの新入生研修。実際の医療現場に少し緊張しつつも、共に学んでいく仲間同士で親睦を深められた1日になったようです。
学生一人ひとりのこれからの成長がとても楽しみですね。