今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、参加者は受験生(高校3年生・既卒)を対象とし、参加人数を制限して開催いたしました。
ご参加いただいたみなさま、お越しいただきありがとうございました。
当日のオープンキャンパスの様子はダイジェスト動画をご覧ください。
各学科の詳しいプログラムは、以下で説明しています。
<言語聴覚学科>
観察室・聴覚検査室・訓練室の見学では、おもちゃを使った幼児聴力検査の体験を行いました。
実際に使用する器具を体験することで、言語聴覚士の職業などに理解を深めることができます。
学生懇談では、少人数のグループで普段聞くことができない学生生活などについて質問ができます。
<作業療法学科>
eスポーツやハンドクラフト作りなどの体験し、
作業療法(訓練)が楽しく行える方法を知ることができます。
<理学療法学科>
ミニレクチャーでは、大学の講義を体を動かしながら体験できます。この日は、重心の違いによる身体の動きの違いや力の入り方などを体験しました。
実習室のスタンプラリーでは、在学生が実習室で待っているので、設備についてはもちろん、学生生活などにも答えてもらえます。
<臨床工学科>
新型コロナウイルスの治療で活躍する「ECMO」や「人工心肺装置」など生命維持にかかすことのできない医療機器を在学生に説明してもらいます。
医療機器について以外にも、大学の決め手や先生たちの印象などについてなんでも答えてもらえます。
<放射線学科>
実習室の見学ツアーでは在学生が、模型を用いたMRI装置や放射線を検出するための機器を実際に見ていただきました。
<検査技術学科>
検査技術学科では、在学生を中心に実習室見学ツアーを行いました。顕微鏡観察や採血シミュレータを実際に体験していただきました。
<看護学科>
学科説明の後、グループごとに分かれて実習室見学ツアーを行いました。
病的な肺の音を再現して実際に聞くことができる機器や赤ちゃんの体温を下げないようにする機器など、演習で使用する様々な機器を在学生から紹介させていただきました。
<個別相談ブース>
各学科に設置している個別相談のブースでは、多くの高校生・保護者の方に来ていただき、大学生活、入試、実習先、学費など大学生活に関する不安や疑問点について個別にお話をさせていただきました。
次回のオープンキャンパスは8月7日(土)・21日(土)・22日(日)に開催いたします。
みなさんのお越しをお待ちしております!