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臨床工学科

本学の学生が第1種ME技術実力検定試験に合格しました

本学、臨床工学科4年生の小田部翔さんが「第1種ME技術実力検定試験」に合格しました。

 

「第1種ME技術実力検定試験」とは…

公益社団法人日本生体医工学会が主催する医療機器に関する安全管理の知識や実際に医療で利用できる技術を測ります。第1種と第2種に分かれており、第1種では第2種の内容に加え、医療機器やシステムに関する適切な指導を行う知識も求められます。

 第1種ME技術実力検定試験の合格率は2018年度「27.7%(受験者437名、合格者121名)」、前回実施された2019年度は「36.9%(受験者420名、合格者155名)」であり、とても難易度の高い試験です。※2020年度実施せず

合格した小田部さんがインタビューに答えてくれました。

 

◎なぜ検定試験を受けようと思ったのですか?🎤

 「先生から検定試験を紹介していただいたことがきっかけです。第2種に合格した後、さらに難易度の高い第1種にも友達と一緒に挑戦してみようと思い受験をしました。また、この検定試験に合格することで将来自分が臨床工学技士になった時のスキルアップにつながると思い受験しました。」

 

◎勉強方法はどのように行いましたか?🎤

 「問題形式が記述式なので、過去問や第2種の試験問題をひたすら解くのはもちろんですが、どのように答えたら配点が高くなるかなど、効率よく問題を解いていくかを常に考えながら勉強しました。 分からない問題がある時は、学科の仲間と一緒に答えを考えて、その解答を先生に添削してもらうなどして、モチベーションを高めていきました。」

 

▼第1種ME技術実力検定試験に合格した小田部さん

 

 

大学の授業と試験勉強の両立は大変だと思いますが、強い気持ちをもって努力を続けてきたからこそ、「合格」をつかみ取ることができました。

小田部さん、合格おめでとうございます!


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