理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科1年次必修科目の「チーム医療とリハビリテーション」を紹介します。この授業では、「多職種と連携してリハビリテーションを実践できる能力」の修得を目指し、リハビリテーション学部の3学科の学生が共に学ぶ授業を開講しています。
今回は“チーム医療“についての効果や重要性、リハビリテーションのアプローチの在り方、患者さんに対しての評価の重要性についてお話がありました。
医療現場でよく耳にする“チーム医療“という言葉について、各専門職種が業務分担しつつも互いに連携・補完し、患者さんに適した医療を提供することが必要であることを再認識しました。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士として将来社会に羽ばたいていく1年生にとって、同じリハビリテーション職種を目指す学生同士の合同授業は医療現場に出てからの大きな強みになるのではないでしょうか。
次回は学科を横断してのグループ編成で5つの課題に取組み、チームの概念やチームワークの難しさ、リーダーシップ、他者との交流の在り方について学び、グループワークの結果を発表していきます。