作業療法学科1年次必修科目の「基礎作業学演習」をご紹介します。この授業では、1年次前期に行った「基礎作業学」の学びに基づき、作業療法の手段である作業について理解を深めます。そして、作業を治療的に用いるために、さまざまな作業を体験し、その特性を分析していきます。
▼作業分析の基礎を学ぶ
新聞紙を丸める、ノコギリで切る、フィンガーペインティングをする、独楽回しをする・・・
作業療法の視点で“作業”を分析すると深いです。
さまざまな作業を体験し、作業の治療・援助への応用、対象者への指導方法を学んでいきます。
▼籐細工(カゴ作り)の様子
籐を水に浸して柔らかくしながら編んでいきます。ほとんどの学生が初めての籐細工で苦戦していましたが、楽しそうに授業を受けていました♪