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看護学科

授業紹介「看護援助学総合演習」(看護学科 2年次必修科目)

看護学科2年次必修科目の「看護援助学総合演習」をご紹介します。

この科目は、治療を受ける患者さんに対して、安全で確実な援助を実践できることを目的としています。

今回の授業は、”皮下注射”と”筋肉注射”の2種類の注射の演習です。

 

▼最初に、先生によるデモンストレーションを見学し、学生自身が患者役と看護師役に分かれて実践します。

 

▼注射をする前に、薬液を注射器に吸い上げます。注射針を清潔のまま注射器に薬液を吸い上げるのが大変です。

 

▼皮下注射の演習では、患者役の学生が注射シミュレーターを腕に付けて演習を行いました。みんなの真剣な様子!

 

▼筋肉注射の演習では、患者さんの臀部に注射するという設定で、臀部モデルに注射を実施しました。

 

学生は授業を通して、看護師として安全な注射を行うための患者確認や正確な技術を身に付けることはもちろん、患者役をしてみて感じた不安を忘れずに、今後の学習に取り組もうと気持ちを新たにしていました。

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