3月19日(土)春のオープンキャンパスを”来場型“と”Web型“で開催しました。
来場型については、不織布マスクの着用、手指消毒の徹底、各学科定員を設けるなどの感染症対策を行っての開催となりました。
今回も医療職に興味のある方の職業理解を深めるための体験プログラムを多数ご用意しました。
体験ブースでは、「自助具(⽣活の補助をする道具)」「ロボット」「手工芸」「こどもの作業療法」など、様々な作業療法を体験。レザークラフトやaibo、OriHime(分身ロボット)など、日常生活に潜む様々な作業をリハビリテーションに取り入れられていることを知っていただきました。
学生が考えた「疑似失語症者体験」を言語聴覚士役と失語症者役に分かれてゲーム形式で体験。実習室見学では聴力検査や認知機能検査などを通して、言語聴覚士の職業について理解を深めていただきました。
腹部超音波検査、顕微鏡観察、モデル人形を使った採血を体験。様々な体験実習を通して臨床検査技師の仕事や役割について知っていただきました。
「X線CT装置」、「MRI装置」、「乳房X線撮影装置」、「超音波画像診断装置」などの医療機器を見学・体験。また、放射線測定器を使って、身近なものから発生している放射線を測定し、放射線の作用について知っていただきました。
実習室見学では、「人工呼吸器」「人工心肺装置」「血液透析装置」「ECMO」などの医療機器を在学生が主体となって説明。新型コロナウイルスの治療でも使用されている医療機器を間近に見ることで、臨床現場で果たす臨床工学技士の重要な役割を知っていただけました。
<学生によるキャンパスライフ紹介>
各学科の会場で大学紹介と入試説明をした後、学生によるキャンパスライフ紹介を配信で行いました。入学後のギャップ、入学を決めた理由、受験対策などを話してくれました。
<学生専用マンション見学>
5号館学生マンションの見学を行い、実際に部屋の中も入っていただきました。1階の学生のキャリアサポートなどを行う学生支援センターなども見学いただき学生のサポート面について説明をしました。
今回も多くの在学生に協力してもらい、無事オープンキャンパスを開催することができました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
今後も医療職に興味のある皆さんの進路選択のお役にたてるようなイベントを企画していきます。
次回のオープンキャンパスは夏に開催する予定ですで是非ご参加ください!
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