作業療法学科2年次必修科目「基礎作業学実習」を紹介します。
この授業では、手工芸などを通したものづくりやeスポーツなどの競技を通して、作業療法の治療的な基礎知識や技術を学びます。
授業で取り組む種目には、木工、陶芸、レザークラフト、絵画・美術、七宝焼き、園芸などがあり、それぞれの種目ごとの工程や特性を学び、作品が出来上がっていく喜びや楽しさを経験します。
そしてこれらを経験するだけではなく、自分たちの経験を作業療法の理論に基づいて分析し、この学びをどのように生かすかオリジナリティのある発想を考えます。
今回は3つのグループに分かれて陶芸、木工、3Dプリンターでのモノづくりを体験しました!
▼陶芸グループの様子
陶芸用の粘土をこねるところからスタート!粘土は予想以上に硬く、苦労していました。
▼木工グループの様子
1枚の板から、自分で作りたいものを考えて調べながら設計し、モノづくりを進めます。
完成が楽しみですね♪
▼3Dプリンターグループの様子
まずはサンプルの設計書をもとに3Dプリンターで形を作っていきます。
難しそうに見えて、作成までの設定も簡単!今後は自分で設計をして作り進めていきます♪
▼レザークラフトもやります^^
これからも、さまざまな活動を通して、楽しみながら作業療法を理解していきましょう♪