看護学科4年次助産師課程「助産診断技術学演習」を紹介します。
今回の授業では、妊婦健康診査の場面の具体的な助産ケアとして、正常経過の妊婦への超音波検査の技術を学びました。
本学の非常勤講師である産婦人科の医師から実際の技術を学び、演習を行いました。
▼お腹の上から経腹プローブを当てて、外側からは見えない子宮内の赤ちゃんの体の様子を超音波で観察します。
▼撮影した超音波写真
妊婦健康診査での助産技術は、助産師が妊娠中の母親と赤ちゃんの健康状態が順調かどうかを確認し、良好な出産・育児へとつなげる重要な役割があります。将来的には、助産師として助産外来で超音波検査をすることができるように演習で学ぶことができました。