理学療法学科3年次必修科目の「装具学」を紹介します。
この授業では、理学療法において必要となる装具に関する知識と装具作成の技術を学びます。
演習では、硬質スポンジを使用して自分自身にあったオリジナルのインソールを作成します。
この演習を通して、装具の選択や目的に応じた装具の作成ができるよう技術を習得していきます。
▼まずは足の裏にインクを付けて、足型をとります。インクの濃淡をみてアーチの高さを決めます。また、どこに土踏まずがあるのか把握し、足の形に合わせてインソールを形成していきます。
▼足型をもとに硬質スポンジにトレースしてオリジナルのインソールを作り進めます。
▼硬質スポンジに書き写したらカッターで切り抜いていきます。スポンジが硬く、苦戦しているようでした。
▼足の形に切り抜いたら、表面を削ってアーチを作っていきます。
みんな楽しそうにインソール作りに励んでいました。
自分で作ったオリジナルのインソール、出来上がりが楽しみですね♪