10月14日(金)に群馬県立藤岡中央高校の1年生24名が大学見学に来てくれました。今回は、まず全体に向けて講義室で大学紹介を行ってから、3グループに分かれてリハビリテーション学部3学科の実習室を見学しました。
▼大学紹介の様子。本学の特徴や目指すことのできる9つの医療職について説明をしました。初めて知る医療職もあったかと思いますので、幅広い分野に目を向けてもらえると嬉しいですね!
理学療法学科
1号館6階「運動療法実習室」「レクリエーション室」を見学♪実習室では、理学療法士が行うリハビリテーションやそのやりがいについて説明しました。その後レクリエーション室に移動して、普段の様子や構造的な特徴などについて紹介しました。教員の研究室と隣接している空間であることから、教員と学生間の交流が積極的に図られています。
作業療法学科
別館5階「基礎作業実習室」を見学♪作業療法士はまだまだ高校生にとっては認知度の低い医療職ですが、時代の変化に左右されない将来性のある魅力があることを伝えました。また、教員の解説を聞きながら、作業療法に用いられる3Dプリンター・自助具・パワーアシストスーツなど実際に見て触れて体験しました。
言語聴覚学科
別館4階の実習室を見学♪実習室内には所狭しと様々な使用機器や掲示物が並べられており、打ち解けた様子で教員ともコミュニケーションを取りながら、それぞれの小部屋をまわり言語聴覚士に対する理解を深めました。
5号館
5号館には、学生の就職に関する相談・履歴書の添削・面接指導を行う「キャリア支援室」や専門のカウンセラーが相談にあたる「学生相談室」など、学生をサポートするセンターを配置しています。また、上のフロアに「学生専用マンション」が備わっていることも特徴的です。5号館を見学した高校生からは、思わず「きれい!」「おしゃれ!」といった声が上がっていました。
今回来学してくれた高校生は医療職志望の生徒が多かったということで、この体験がこれからの進路選択に少しでも役立つことを願っています。
藤岡中央高校の皆さん、ありがとうございました!