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公開講座地域連携センター

10月22日(土)公開講座を開催しました

群馬パース大学地域連携センターでは、地域貢献を目指す取り組みの一環として、日ごろの教育・研究の成果を地域社会に還元するとともに、皆さまの生涯学習の一助となるよう、公開講座を開催しています。

 

10月22日(土)、今年度2回目となる公開講座を開催しました。来場型の他、Youtubeでのライブ配信、オンデマンド配信の3つの参加形式で参加者を募り、来場型、オンライン型合わせて約40名の方にお申込みいただきました。

 

今回は「eスポーツからはじまる次世代の地域創生力」をテーマとし、4名の講師による講座と、eスポーツをテーマとしたシンポジウムを開催いたしました。

▼【講座1】eスポーツとリハビリテーションの可能性(群馬パース大学 リハビリテーション学部 作業療法学科 南 征吾教授)

  eスポーツについて、リハビリテーションの場でどのような活用が期待されるか、今後の展望と課題をお話しました。

 

▼【講座2】作業療法の授業にeスポーツを取り入れた現状と成果(群馬パース大学 リハビリテーション学部 作業療法学科 岡田直純講師)

  eスポーツを実際に体験した学生の感想をもとに、大学の授業に取り入れた現状や成果が発表されました。

 

▼【講座3】群馬県のeスポーツの推進について(群馬県産業済部戦略セールス局 eスポーツ・新コンテンツ創出課 eスポーツ係 係長 宮下博明様)

  群馬県としてのeスポーツ推進の目的と方向性について、県内での取り組みを実例をもとにお話いただきました。

 

▼【講座4】企業が考えるeスポーツの可能性(糸井ホールディングス株式会社 企画広報eスポーツ担当 山本雄司様)

  企業としてeスポーツをどのように活用し、今後どのような可能性が期待できるかなどについてお話しいただきました。

 

▼シンポジウム ~本学教員のコーディネートによる学生、親、教員によるeスポーツの討議~
今回のシンポジウムによって、年代や立場を問わず、eスポーツの課題と可能性について意見交換ができました。

 

 

また、10月22日(土)、23(日)の流星祭(学園祭)に合わせて、2日間、eスポーツを体験できるブースを設置しました。糸井ホールディングス株式会社様に機材をお借りして、ぷよぷよや太鼓の達人、グランツーリスモなどのゲームを、たくさんの来場者に体験いただきました。

 

 

次回の公開講座は、12月に開催を予定しています。

詳細が決定しましたら、本学ホームページ等でお知らせいたします。皆様のご参加、お待ちしております。

 

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