11月17日(木)、理学療法学科の卒業研究発表会が開催されました。
毎年、理学療法学科では、卒業研究発表会を行っています。卒業研究は各教員のゼミに所属し、講義や臨床実習で学んだことを基に、問題意識をもったことや深めたい分野の研究を行っています。
卒業研究発表会では、研究の成果を抄録やスライドを用いて、学会発表さながらの緊張感をもって発表します。オリジナリティあふれるそれぞれの研究発表を聞き、活発な質疑応答を行いました。
当日の発表会の写真です。
【発表の様子】
3年生は、研究発表をしている先輩方の抄録を確認しつつ、興味深く発表を聞いていました。
【質疑応答の様子】
質疑は、教員や学生から積極的に投げかけられていました。前向きで建設的な意見が多く、有意義なディスカッションの場となりました。
4年間の集大成として汗を流しながら実験や調査、介入を行い、苦労しつつも充実してつくり上げた卒業研究を、自信をもって発表できたと思います。
研究したことは、卒業後、理学療法士として働く上で活きる瞬間が沢山あると思います。卒業研究を通して修得した知識や考え方を今後も大切にしてほしいと思います。また、今後も様々な分野に興味関心を持ち、立派な理学療法士になってほしいと思います。
年が明けたら、いよいよ国家試験です。国家試験に向けて、毎日勉強を頑張っている学生の努力が報われることを願っています。全員合格できるように、応援しています。