3月21日(火・祝)春のオープンキャンパスを開催しました。
当日は春の訪れを感じさせる天気の中、多くの方にご来場いただき誠にありがとうございました。
今回のオープンキャンパスでは、来場された方に本学7学科のブースを自由に見学していただきました。学科ごとの模擬授業、体験ブース、実習室見学、キャンパスツアーなど、医療専門職の職業理解を深めてもらうためにさまざまなプログラムを用意しました。
当日の様子をご紹介します
今回特別企画として実際に医療現場で活躍されている先輩方にお越しいただき、生の声が聞けるトークライブを行いました。具体的な仕事内容、やりがい、学生時代にやっていたほうが良いことなど、実際に働いている方からだからこそ聞けることがたくさんありました。トークライブ終了後も先輩のもとに個別で質問する姿が見られました。
在学生がガイド役となって実習室をツアー形式でご案内。在学生は普段学内で学んでいることを参加者に一生懸命説明していました。模擬授業では「看護の現状」をテーマにお話しました。
模擬授業「スタミナ切れの予兆を動作から見抜く、新しい理学療法技術を楽しもう」では箱根駅伝の映像から失速の原因などを理学療法士的な視点から説明しました。実習室見学では在学生が説明しながら来場者をご案内♪
実習室では革細工などのものづくりや、eスポーツ、ロボットなどデジタルツールを活用した作業療法について体験♪作業療法士のお仕事について職業理解を深めていただけたようです。
実習室では聴力検査、透明文字盤、人工喉頭などを体験しながら言語聴覚士のお仕事について知っていただきました。模擬授業では人気ドラマを言語聴覚士的視点から読み解き、わかりやすく解説しました。
実習室見学ではシミュレータを使用した採血、心電図検査、超音波検査など、臨床検査技師が扱うさまざまな検査について体験。初めて見る検査機器に興味深々な様子です。
体験ブースではフルーツゼリーに超音波検査機器を当てながら画像検査を体験。実習エリアでは乳房用X線撮影装置(マンモグラフィ)、MRI装置、一般X線撮影装置、X線CT装置などの学内の実習機器を実際に触ってもらいながら、診療放射線技師のお仕事について理解を深めていただきました。
実習室では血液透析装置や新型コロナウイルス感染症の治療で用いる人工呼吸器、ECMOなど、さまざまな医療機器を学生が説明。模擬授業では「生命維持管理装置を操るスペシャリスト臨床工学技士とは」をテーマに講義を行い、臨床工学技士のお仕事について理解を深めました。
今回のオープンキャンパスも多くの在学生が運営に携わりました。協力してくれた在学生の皆さんお疲れ様でした♪
在学生や教員と実際に触れ合うことで大学での学びやキャンパスライフについてイメージできたのではないでしょうか?
次回のオープンキャンパスは7月15日(土)、8月6日(日)、8月19日(土)、8月20日(日)、9月10日(日)に開催します。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております!