7月15日(土)今年度第1回目となる夏のオープンキャンパスを開催しました。
暑い中、本学にお越しいただき誠にありがとうございました。
今回も医療専門職を目指す皆さんの進路選択のお役に立てるように、さまざまな体験プログラムを準備しました。
当日の様子を紹介します。
今回はゲストとして現場でご活躍されている卒業生、社会人の方を招き、仕事のやりがいや医療専門職を目指している高校生へのアドバイスなどを話していただきました。
在学生との座談会と実習室で看護技術体験を行いました。参加者にはモデル人形を使って実際に看護体験をしていただき、看護職のイメージを深める機会となりました。
リハビリテーション3職種(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)を揃えた「リハビリテーション学部」では、理学療法学科・作業療法学科・言語聴覚学科の3学科合同で全体説明を行った後、各学科プログラムに移動していただきました。
実習室をスタンプラリー形式で見学。各実習室では在学生が実習室の説明をしながら授業の様子をイメージしてもらいました。また、教員によるミニレクチャーで大学の授業を体験していただきました。
模擬授業「ロボット技術と作業療法」ではロボットやAIの作業療法への活用方法について理解していただきました。また、eスポーツ、レザークラフト、自助具、3Dプリンターなどの体験を通して楽しみながら作業療法を体験しました。
言語聴覚学科で取り組まれている「アクティブ・ラーニングゼミ」を体験。在学生が普段どのように授業を進めているのか詳しく知っていただけたようです。学生懇話会では、大学生活や勉強面などの質問に対して在学生が答えました。
体験授業では「化学発光・抗体検査」を体験。在学生が一生懸命レクチャーしながら、参加者に臨床検査技師のお仕事について理解を深めていただきました。初めて手にする検査機器に興味深々な様子♪
体験授業「放射線学科女性教員が語る あの時の私に伝えたいこと」では、本学女性教員が大学生活や病院勤務を振り返り「あの仕事は楽しかった」、「もっとこれを勉強しておけばよかった」など、過去の自分に向けて語る座談会形式で講演を行いました。また、実習室にあるさまざまな検査機器に触れることで、診療放射線技師への興味、関心を深めていただきました。
体験授業「生命維持管理装置を操るスペシャリスト臨床工学技士とは」では、医療機器のスペシャリスト臨床工学技士が扱う医療機器や仕事内容について理解を深めていただきました。実習室では、血液透析装置、人工呼吸器、ECMO、人工心肺装置などの医療機器を在学生が説明しました。
入試、学費・奨学金、大学生活、学生専用マンションなど、受験生が抱える疑問や不安点を解消する場となりました。
在学生や教員と実際に触れ合うことで大学での学びやキャンパスライフについてイメージできたのではないでしょうか?
運営に協力してくれた在学生の皆さんお疲れ様でした。
次回のオープンキャンパスは8月6日(日)、8月19日(土)、8月20日(日)、9月10日(日)に開催します。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております!