本学検査技術学科一期生の廣澤菜々さんが「日本受精着床学会雑誌」において第10回優秀論文賞を受賞されました。
【論文名】
2重管容器およびアルブミンを高分子に置換した凍結液を用いたヒト精子凍結方法の検討
日本受精着床学会は、受精並びに着床に関する研究を推進して、生殖学の発展に寄与し、人類の幸福に貢献すること目的としています。生殖補助技術を中心に多くの受精ならびに着床に関する研究成果が発表され、中でも廣澤さんの論文が優秀なものと認められました。
廣澤さん:「エンブリオロジストとしての知識と経験を活かして、不妊治療に携わる現場の方が業務に集中でき、1人でも多くの患者様が新しい命を授かれるような現場になるようにサポートをしていきたいと思います。」と今後の目標をお話しいただきました。
この度は受賞おめでとうございます。
今後も廣澤さんのさらなるご活躍を願っております。