臨床工学科 齋藤講師が7月21日~23日に開催された第33回日本臨床工学会にて優秀演題賞を受賞しました。
この賞は第33回日本臨床工学会で発表された演題の中から、優れた研究に対し授与されるものです。
第33回日本臨床工学会において発表した
【演題名】「脈波変動指標PViは透析患者のDWの客観的な指標の一つになり得る」
に対して賞をいただきました。
研究では、脈波変動指標(PVi)とヒト心房性ナトリウム利尿ペプチドおよび、バイオインピーダンス値をそれぞれ比較検討し、PViがドライウエイト(DW)設定に利用できるかどうか明らかにすることを目的としました。
齋藤講師は「本研究の成果は、透析患者の適切なDW設定のために活かしていきたい。」と今後の研究の展望について話されました
齋藤講師、この度は受賞おめでとうございます。