本学の検査技術学科では「一級遺伝子分析科学認定士」の資格を所有している専任教員による指導で、遺伝子関連検査に基づく医療の発展・普及に貢献できる「遺伝子分析科学認定士(初級)」を目指すことができます。
今回、検査技術学科3年の小林花菜さん、浅田す美れさん、近藤里菜さん、大畠杏美さん、近藤瑛邑さん、都竹桃さん、田島彩貴さん、渡辺莉乃さん、若旅瑞奈さん、野内真希さん、眞下美裕希さんの計11名の学生が遺伝子分析科学認定士(初級)に合格しました。
▼合格した皆さんへインタビュー
《受験したきっかけ》
・遺伝子検査に関する授業や実習を通して、この分野に興味を持ったからです。遺伝子を用いた解析や治療などの技術が発展してきていて、今後も進歩していく分野だと考え、より知識を深めたいと思い挑戦しました。
・遺伝子の実習で遺伝子検査について興味を持ち、臨床検査技師に関する資格を取りたかったからです。
《勉強方法について》
・筆記試験は過去問を中心に勉強しました。わからない所を参考書で調べたり、先生に聞いたりしながら過去10回分の問題を解き、自分なりに解説を作ってまとめました。それを繰り返し解いて覚えました。
・試験に関して、わからない所を先生がとても丁寧に教えてくれたおかげでスムーズに勉強を進めることができました。電話でもアドバイスをくれたのが印象に残っています。
《この資格をどのように生かしていきたいか》
・資格を取るにあたって勉強したことや習得した技術などを今後に生かしていきたい。
・この資格試験では遺伝子検査の知識が身に付くだけでなく、検体の正しい扱い方も学ぶことができたため、この知識を今後の実習や卒業研究、そして臨床現場で生かしていきたいと思います。
・今回、勉強して得た新しい知識を生かして、多くの患者さんを助けることができる臨床検査技師になりたいです。
▼合格者には認定書が届きました
合格された皆さん、本当におめでとうございます!