群馬パース大学地域連携センターでは、地域貢献を目指す取り組みの一環として、日ごろの教育・研究の成果を地域社会に還元するとともに、皆さまの生涯学習の一助となるよう、公開講座を開催しています。
12月2日(土)、今年度3回目となる公開講座を開催しました。
来場型の他、Youtubeでのオンデマンド配信、2つの参加形式で参加者を募り、来場型、オンデマンド型合わせて約60名以上の方にお申込みいただきました。
今回は、群馬パース大学附属研究所 先端医療科学研究センターが企画し、「アレルギーと感染症研究の最前線」をシンポジウムテーマに、2名の講師が講演を務めました(ご講演を予定しておりました岡山 吉道先生は、本務のため欠席となりました)。
▼講演1「呼吸器ウイルス感染症と喘息に関する最新知見」 講師:木村 博一教授(群馬パース大学附属研究所 先端医療科学研究センター長)
喘息の原因とそのメカニズムや、ウイルスとアレルギーに対する免疫応答の差異などについて、講演を行いました。
▼講演2「臨床における新型コロナウイルス感染症に関する最新知見」 講師:森兼 啓太教授(群馬パース大学附属研究所 先端医療科学研究センター 研究教授)
ウイルスによって感染方法が異なることや、コロナウイルスワクチンの有効率・効果の持続等について、講演を行いました。
▼シンポジストによる総合討論
講演後、来場いただいた方々からの質問にお答えしました。
医療専門職の方、一般の方など様々な立場の方にご参加いただきました。
今回の講演部分(総合討論除く)の動画配信を、2024年1月8日(月)まで行っております。
ご興味のある方は、下記のフォームからお申込みください。
※配信環境の都合により、配信環境の都合により、音声にお聞き苦しい点がございます。ご了承ください。
次回は2024年3月16日(土)の開催を予定しております。
詳細が決定しましたら、本学ホームページ等でお知らせいたします。皆様のご参加、お待ちしております。