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作業療法学科

災害ボランティアセンター設置訓練を行いました

1月17日(水)本学3号館(体育棟)にて、高崎市社会福祉協議会の方にお越しいただき、災害ボランティアセンター設置訓練を行いました。

本訓練は作業療法学科3年次必修科目であり、理学療法学科3年次選択科目でもある『災害保健学』の一環として、災害時の支援者としての心構えを身に付けること、災害時の体系的な支援体制を構築すること、地域の実情に沿った支援を学ぶことを目的に実施されました。

今回は高崎市を震源とした地震災害を想定し、災害時の支援シミュレーションを実施しました。

訓練終了後、高崎市社会福祉協議会吉井支所長の関口様より「いつ災害が来るか想定できない中、医療専門職・地域住民として群馬パース大学の皆さんがいることは心強い。有事の際は協力してほしい。」とのお言葉をいただきました。

リハビリテーション学部の村田学部長は「私たちはいつ被災者になるかはわからない。被災しながらも支える立場となったとき、地域に必要なもの、医療専門職として何をしなければいけないのかを判断する力を身に付けてほしい。」を話していました。

本訓練を通して災害時に個人・集団の視点から適切な支援を提供するための知識を身に付けることができました。

高崎市社会福祉協議会の皆さん、貴重な機会を設けていただき誠にありがとうございました。

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