9月4日(水)に、本学と群馬県警察本部様との包括連携協定のもと、検査技術学科の2年生と3年生が群馬県警察本部鑑識科学センターを訪問しました。
刑事部科学捜査研究所の研究官の方から科学捜査(特に法医係、化学係)の仕事に関しての講義を受けた後、鑑識課による指紋採取や足跡鑑定の実技を交えた講習を受けました。
▼指紋採取の実技講習の様子(写真 左・右)
講義の中では、実際に臨床検査技師が科学捜査の現場で活躍しているとのお話もあり、学生達は真剣に耳を傾けていました。一方で、非常に狭き門であることも説明されており、学習意欲の向上にも繋がったようでした。
▼足跡鑑定の実技講習の様子(写真 左・右)
実技講習では、緊張した面持ちで取り組んでいましたが、実際に指紋や足跡が浮き上がってくると歓声が沸いていました。
今回の訪問を通して、医療とは別の分野においても自分達の学んでいる知識を活かすことが出来ることを知り、学生達にとって非常に有意義な機会となりました。
この様な機会を与えて下さった群馬県警察本部の皆様にこの場を借りて、改めて感謝申し上げます。
この中から将来、群馬県警で活躍する学生が出ることを期待しています!