10月1日(火)、理学療法学科・作業療法学科にて国家試験対策研修会を行いました。
国家試験勉強に取り組む4年生を対象に、毎年この時期に本学の卒業生を招き、国家試験に向けた勉強方法等の実体験をお話しいただいたほか、在学生の悩み・不安に対して質疑応答の機会を設けています。
最初に、村田 和香 教授(リハビリテーション学部長)から激励の言葉をいただきました。続いて、佐藤 満 教授(理学療法学科長)・石井 良和 教授(作業療法学科長)から国家試験に向けてのアドバイスをいただきました。
今年は、2022年度卒業生(15期生)5名と2023年度卒業生(16期生)6名の計11名の卒業生をお招きしました。
実体験を踏まえながら、1日の過ごし方、国家試験に向けたアドバイスをお話しいただきました。
全員の前で話をしていただいた後は、少人数のグループに分かれて分科会を行いました。
卒業生が当時使用していたノートを在学生に見せながら国家試験に向けた勉強方法やポイントのまとめ方をアドバイスしている姿がとても印象的でした。また、国家試験前日・当日の雰囲気や流れなどを在学生が質問し、国家試験に向けての不安や悩みを解消している様子でした。
国家試験に合格し、理学療法士として活躍されている先輩の体験談は、在学生にとって大変参考になったようでした。
今回、先輩方のお話しを聞いて国家試験への意識が更に高まったと思います。
全員が国家試験に合格できるようにこれから頑張りましょう!