作業療法学科1期生も早いもので4年生となりました。
全ての臨地実習を終え、その集大成として地域臨地実習の報告会を行いました。
地域臨地実習では通所リハビリテーションや訪問リハビリテーションの施設をメインに、地域で働く作業療法士の現場を実際に体験することで、地域における作業療法士の役割や介護保険サービスが地域でどのように実践されているのかなどを学びます。
実習を終えた4年生はそれぞれの実習施設で学んだことをポスターにまとめ、3年生や教員に発表しました。
報告会では3年生が4年生に対して積極的に質問している姿が見られました。先輩との交流を通じて、来年に控える臨地実習への心構えを持つ機会となったようです。
これから卒業研究発表会や国家試験を控えていますが、全員で国家試験の合格を掴み取り、立派な作業療法士として羽ばたいてくれることを願っています。