群馬パース大学(学長 藤田清貴)・大学院保健科学研究科 木村博一教授は、この度、パナソニック株式会社 空質空調社(本社:東京都港区/社長 片山栄一)と共同で、業界初(※)、実使用空間で次亜塩素酸を用いた浮遊菌・付着菌の除菌効果を検証しました。
群馬パース大学は、パナソニックがこれまで蓄積してきた次亜塩素酸による菌・ウイルスを抑制するエビデンスに加えて、実際にヒトの感染リスク抑制に向けた効果検証を進めていくため、今回、同社との産学連携を開始。業界で初めて(※)、群馬パース大学の教室や実習室(実使用空間)を使い、次亜塩素酸による室内の浮遊菌および付着菌の除菌効果を検証しました。
今後も両者で、感染症リスクを低減し、人々が安心、安全に暮らすことができる「感染制御空間」の創出を目指し、産学連携の取り組みを深めていきます。
※実使用空間における浮遊菌および付着菌への除菌効果の検証について。国内の空気浄化、空調業界において。
(パナソニック株式会社 空質空調社調べ、2025年1月16日現在)
■関連サイト:パナソニック株式会社 空質空調社
https://panasonic.co.jp/hvac/corp/
■パナソニック株式会社 空質空調社 プレスリリース(2025年1月16日 発表)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn250116-1
■教員紹介ページ:木村博一 教授
https://www.paz.ac.jp/gs/hirokazukimura/