教員紹介
ACADEMICIAN
宗宮 真 SOHMIYA Makoto
- リハビリテーション学部 理学療法学科
教授
- 研究分野
リハビリテーション医学・脳神経内科学
- 学位
博士(医学)
大学院
保健科学研究科 保健科学専攻
特別研究指導教員
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博士後期課程
医療科学領域医療科学特別研究/生体機能
神経変性疾患の代表的疾患であるパーキンソン病は、運動症状のほか、認知機能障害や自律神経症状等の様々な非運動症状を示します。こうした多様な症状を示す本疾患の特徴に焦点をあて、動作解析、神経心理学的検査、画像解析等の手法を用いて、発症と進行のメカニズムや治療へのアプローチに関する研究の実践および指導を行います。
研究や大学院進学についての質問・相談などを受付けています。
経歴
学歴
群馬大学医学部医学科卒業 群馬大学大学院医学系研究科博士課程修了
略歴
群馬大学医学部附属病院などの病院勤務を経て平成26年より現職
研究内容
神経疾患のリハビリテーション
研究実績詳細
(1)Sohmiya M, Wada N, Tazawa M, Okamoto K, Shirakura K. Immediate effects of physical therapy on gait disturbance and frontal assessment battery in Parkinson’s disease. Geriatr Gerontol Int. 13:630-7,2013
(2)Sohmiya M, Tanaka M, Suzuki Y, Tanino Y, Okamoto K, Yamamoto Y: An increase of oxidized coenzyme Q-10 occurs in the plasma of sporadic ALS patients. J Neurol Sci 228: 49-53, 2005
(3)Sohmiya M, Tanaka M, Aihara Y, Okamoto K: Structural changes in the midbrain with aging and Parkinson’s disease: an MRI study. Neurobiol Aging 25: 449-53, 2004
その他
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【主な学会活動】
日本リハビリテーション医学会
日本神経学会