学びの特色
feature of learning
Gunma Paz University for
university entrance
exam candidates
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そして、学生全員が「国家試験合格」という同じ目標に向かって、全学的に学んでいく環境が整っています。
1年次から始まる「共通基盤科目」では、早期アカデミックスキルの習得を目指し、大学における学びの基本姿勢・態度やチーム医療を担う一員として、問題解決能力やコミュニケーション能力を育成していきます。そして、解剖学や生理学などの医療専門職として必要な基礎医学を身に付ける「専門基礎科目」を通して、徐々に専門的な領域を学んでいきます。
多職種理解と連携
各学科で目指せる医療専門職だけではなく、多職種の職務や職域、具体的な仕事内容の理解を深めます。また自らの専門職と他の専門職との連携について考え、チーム医療の重要性を学びます。
大学の学び ―専門への誘い―
学生自らの医療専門職像を育み、興味・関心をもって専門分野を学ぶための導入を行います。さらに、グループワークを通して、医療専門職として必要なコミュニケーション能力、課題解決能力を学ぶとともに、基本となる考え方と基礎的なスキルを学びます。
築く初年次教育
PBL教育の導入
初年次から、大学生に必要な学習スキルの修得と医療専門職への興味喚起を目的として、少人数による「PBL(問題解決型学習)教育」を導入しています。問題解決技法について学ぶとともに、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力の向上を図っています。
アクティブ・ラーニングの導入
学生が受け身ではなく、主体となって学習に取組む「アクティブ・ラーニング」を積極的に取り入れ、チームワークの難しさ、リーダーシップ、自ら考え解決する力を養います。
個別指導体制
全学科担任制を採用し、入学から卒業まで、学修面、健康面および生活面をサポートしています。また、5~6名の学生につき1名の教員が付くチューター制を取り入れている学科もあり、担任とチューター制の重層的なサポート体制を整えています。
本学では、国家試験に向けたサポートとして、国家試験対策委員会を設置しており、低学年からの対策と個々に応じた⽀援を⾏っています。本学では低学年のうちから全国統⼀模擬試験などの外部試験や学内模擬試験を⾏い、意識付けをしながら学習意欲を⾼めていきます。
また、現場で働く卒業生による特別講演を行い、国家試験に対する具体的な勉強⽅法や試験までの過ごし⽅、息抜きの仕⽅などのアドバイスを聞く機会を設け、受験に向けた意識の向上を図っています。
そして、学生全員が「国家試験合格」という同じ目標に向かって、全学的に学んでいく環境を整えています。
低学年から段階的に臨地実習科目を配置し、学内で行う講義・演習科目と連動させながら学習ステップを踏めるカリキュラムとなっています。学科によっては、実習中に担当教員が各施設に滞在し随時学生の指導および相談対応に当たれる体制を取り、身体的・精神的なフォローを行っています。