群馬パース大学 研究・産学連携推進室

研究者の倫理

コンプライアンス教育

コンプライアンス教育
本学では、教育・研究活動を健全に推進し、社会からの信頼を維持するため、コンプライアンス教育を重要な取り組みとして位置づけています。コンプライアンスとは、法令だけでなく、本学の規程、社会倫理、研究倫理、職務上のルールなどを遵守し、適切な行動を取ることを意味します。

■コンプライアンス教育の目的
・大学運営における法令遵守とリスクマネジメントの強化
・研究に関わるすべての構成員の倫理意識の向上
・不祥事やトラブルの未然防止
・社会から信頼される大学としての責務を果たすこと

■ 教育内容
本学のコンプライアンス教育では、以下のようなテーマで行います。
・法令遵守(ハラスメント防止、個人情報保護、情報セキュリティ 等)
・研究コンプライアンス(研究倫理、不正使用防止、利益相反 等)
・公的研究費の適正な執行
・大学職員として求められる基本的な行動規範
・内部通報制度・相談窓口の利用方法

■ 公的研究費に関するコンプライアンス
国立研究開発法人等から受け入れる外部資金については、文部科学省のガイドラインに基づき、適正な会計処理および不正使用防止のための研修を実施しています。
研究代表者および研究従事者は、必ず毎年度の教育を受講する必要があります。

■ コンプライアンス相談窓口
法令違反や研究不正、ハラスメント、情報漏えい等の疑いがある場合、または判断に迷う場合は、以下の窓口にご相談ください。
相談内容は秘密を厳守し、適切に対応します。

【コンプライアンス相談窓口】
総務課(研究・産学連携推進室)
TEL:027-365-3374
E-mail:paz-kenkyu●paz.ac.jp
※●を@に置き換えてご利用ください。